銀魂実写映画のこと

映画の日ってことで銀魂4回目に行ってきました。

何度も繰返し観たくなる映画は久々。

銀魂の前だとアフタースクールは3回観たかな。

その後円盤も手に入れたし未だに観たくなる映画です。

まぁそれは置いといて。

銀魂です。

去年のビジュアル公開から楽しみで楽しみで…

楽しみ過ぎて期待を膨らましたまま観て残念!ってなったらどうしようかと思ってましたが、逆の意味で裏切られた。

そんな心配なにもなかった。

4回観たけどまた観たいと思ってしまう。

早く円盤を下さい。

細かく観たいんだよ~!!

勿論大画面で観る良さもあるのでまだまだ映画館に観に行くと思うけど、取りあえず円盤化にはメイキングとか色々絶対付けてね!!と要望はどこに送ればいいんだ。

 

プロフにあるようにそもそもKinKiファンなので内容とか関係なく大画面で剛さんを観れるってだけでもお金払うつもりだったのですが、そんなこと思っててごめんなさい。

映画全体が凄く好きです。

原作はほぼ未読なので(兄弟がジャンプ買ってたのでちょっとだけ読んでたけど内容はあんまり覚えてない)原作と違うとかそういうの解んないのであれですが、なんとなく世界観とかは忠実な感じじゃないかなぁと。

原作ファンの人にもわりと受け入れられてる様子からの予想ですが。

原作知らないけど最初の導入部でなんとなくキャラ設定とか解るし、世界観も解るので未読でも十分楽しめるエンタメ作品だなと思います。

 

さて。久々の大画面での剛さんの演技ですよ。

高杉晋助が凄く人気のキャラだってことでドキドキしたんですが、原作ファンにもかなり受け入れられてるみたいで良かった。

原作と合うとかそういうのは解らないので置いといて、あのビジュアルとあの演技に何度も観に行きたくなる魅力があるんだよ。

まず目が良い。

アンニュイと言うか気だるげな佇まいが良い。

右目だけの演技と思えないぐらい表情が豊か。

監督がアップを多くしちゃう気持ちが解る。

目の動きであそこまで表現できるのってやっぱり役者としての剛さんは凄いと思う。

昔某音楽番組でタッキーが剛さんの泣きの演技の凄さを語ったことがあるけど(目の周りというかコメカミを動かす感じで泣く前の表現ができるのが凄いみたいなこと)それがやっと解った感じ。

悲しみを含んだ怒りの表現が目だけで解るんだよね。

普段の剛さんがゆったりした雰囲気だから落差にやられたよ。

後あの殺陣!!

監督が子供の喧嘩みたいな感じって表現してたけど、銀時に殺意があるんじゃないのも何か解る感じ。

でも叩きのめしたいってのもあるんだよね、きっと。

体格差がかなりあるのにあのスピードと動きの美しさが秀逸です。

刀を落とした後の肉弾戦もあのフットワークにボクシングにはまってた時あったよね~と思い出しました。

流れるような動きが早回しとかでなく実際の動きだってことが凄いよね。

息ぴったりな殺陣が本当に最高に好き。(語彙力…)

そして4回目にしてやっと 足だけに惑わされることなく、舞踊のような美しい殺陣をじっくり見れました。

でも倒れた後の高杉の足越しの銀時のカットは足にしか目がいかなかった…銀時ごめん。主役なのにな。

書いてるうちにまた観たくなってきた。

最近一人でばっかりだから誰かと観て観終わってから語りたい…

まだまだ書き足りないんだけど長文書くの久々で語彙力が…

思い出した頃にまた語ってるかも。

さて5回目はいつ行けるかな~?